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WordPressプラグイン「BackWPup」の設定方法をわかりやすく解説【初心者向け】

  • 2021年11月24日
  • 2023年12月24日
  • ブログ

 

困っている人
WordPressブログを始めたのですが、サイトのバックアップの仕方が分かりません。人によって推奨している方法が違うし、初心者なので出来るだけ簡単な方法を教えてください!

 

リブ
初心者ブロガーは当ブログでも使用しているプラグイン「BackWPup」を使ったバックアップが最も簡単でオススメだよ!この記事では、インストールから設定方法まで詳しくまとめておいたよ。

 

上記のとおり、今回は、プラグイン「BackWPup」について詳しく紹介していきます。

 

▼この記事の内容

・そもそも、「BackWPup」とは?
・「BackWPup」のインストール手順
・「BackWPup」の自動バックアップの設定をする

 

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そもそも、「BackWPup」とは?

 

◆公式サイト → BackWPup – WordPress Backup Plugin

 

「BackWPup」は、WordPressのデータをバックアップ・復元できるプラグインです。

 

このプラグインを設定しておくことで、特定の時間に、サイトデータを自動的にバックアップをしてくれます。

 

定期的にバックアップをしていれば、

 

・外部からの攻撃
・不正アクセス
・手動による操作ミス
・間違えてコードをいじる
・変なプラグインを入れてウイルス感染

 

このような問題に直面した時も、バックアップデータさえ取っておけば、復元できます。

 

リブ
「BackWPup」を設定しておけば、サイトデータが消えてしまった場合も、バックアップデータを取った時の状態に戻すことが可能だよ!

 

「BackWPup」をインストールする手順

 

次に、「BackWPup」をインストールして有効化にする手順を紹介します。

 

プラグインは、WordPress管理画面からインストールします。

 

まずは「WordPressサイドバー」から『プラグイン』➔『新規追加』をクリックします。

 

 

次に、右上にある『検索欄』に「BackWPup」と入力してください。

 

 

「BackWPup」が出てきたら『今すぐインストール』を選択して、しばらくすると「インストールが完了」しますので、『有効化』のボタンを押してプラグインが使える状態にしましょう。

 

リブ
このままでは、自動的にバックアップデータは保存されないので、次の章で自動バックアップの設定方法を解説するよ!

 

「BackWPup」の自動バックアップの設定をする

 

次に、自動バックアップの設定をするために、「BackWPup」でバックアップジョブを作成していきます。

 

まずは予想外のトラブルに備えて自動バックアップをとりましょう。

 

リブ
自動バックアップは曜日・日時指定でスケジュールバックアップが可能だよ!

 

その①:新規ジョブを追加をクリック

 

WordPress管理画面へログインした後、プラグイン有効化後に「WordPressサイドバー」左側の管理メニューに「BackWPup」が表示されます。新規ジョブを追加をクリックしてください。

 

 

その②:一般設定①

 

ジョブの名前は、なんでもOKなので分かりやすい名前に変更しましょう。

 

リブ
今回はわかりやすく「毎日バックアップ」と入力したよ!

 

「データベースのバックアップ」、「WordPressのXMLエクスポート」、「ファイルのバックアップ」、「インストール済みプラグイン一覧」、「データベーステーブルをチェック」は下画像のデフォルトのままでOKです。

 

 

その③:一般設定②

 

「アーカイブ形式」は 「Tar GZip」を選択します。

 

 

バックアップファイルの保存方法は「フォルダーへバックアップ」を選択して、「変更を保存」をクリックしてください。
※フォルダーとは、契約しているサーバー上のスペースのことです。

 

 

リブ
次は、スケジュールの設定をするよ!

 

その④:スケジュール設定①

 

次に「スケジュール」をクリックし、ジョブの開始方法は「WordPressのcron」を選択します。

 

 

その⑤:スケジュール設定②

 

スケジューラーの種類は「基本」を選択します。

 

スケジューラーは自分の記事更新頻度に合わせて設定してください。まずは週1回のバックアップ設定で始めてみましょう。

 

その⑥:DBバックアップ設定

 

次に、DBバックアップをクリックしてください。細かい設定ができますが、基本的に何も設定しなくてOKです。

 

「バックアップファイルの圧縮」はGZipを選択しておきましょう。

 

理由は、サーバーへの転送速度が早くなるのと、容量が軽くなりサーバーへの負担を減らせるからです。

 

 

その⑦:保存フォルダを確認

 

次に、宛先:フォルダをクリックし、保存先を確認します。ここではデフォルトの15のままにしましょう。

 

 

復元する際には、この場所からデータをダウンロードすることになります。

 

その⑧:ジョブで確認

 

最後に、「WordPressサイドバー」左側の管理メニューに「BackWPup」が表示された後、ジョブをクリックしてください。

 

 

次回の実行が、設定どおりに記載されていれば自動バックアップ設定が完了です。

 

 

その⑨:ログで確認

 

バックアップが正常終了したかどうかは、WordPress管理画面左側メニューの「ログ」をクリックして確認しましょう。

 

 

次の通り、ステータスが正常終了となっていれば、バックアップが成功しています。

 

 

リブ
以上、「BackWPup」の自動バックアップの設定を解説したよ。お疲れ様!

 

まとめ

 

本記事で紹介した内容をおさらいしましょう。

 

・そもそも、「BackWPup」とは?
・「BackWPup」のインストール手順
・「BackWPup」の自動バックアップの設定をする

 

について解説しました。

 

「BackWPup」を利用すれば自動でサイト情報を定期的にバックアップできます。

 

定期的にバックアップをしていれば、

 

・外部からの攻撃
・不正アクセス
・手動による操作ミス
・間違えてコードをいじる
・変なプラグインを入れてウイルス感染

 

もしサイトに何か問題が生じた場合も、このデータを元に復元すれば以前の状態に戻すことが可能です。

 

ぜひ早めに設定して、サイトのバックアップを取っておくことをオススメします。

 

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