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WordPressプラグイン「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)の設定方法をわかりやすく解説【初心者向け】

  • 2021年11月27日
  • 2023年12月24日
  • ブログ

 

困っている人
WordPressブログを始めたのですが、Googleの検索エンジンにサイトの構造を正しくインデックスさせる方法が分かりません。初心者なので出来るだけ簡単な方法を教えてください!
このようなお悩みを解決します。

 

▼この記事の内容

・ そもそも、「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)とは?
・「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)のインストール手順
・「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)の設定をする
・ 最後に「XML Sitemaps」と「Google Search Console」を紐づけ

 

当サイト「リブBLOG」を運営しているリブ(@librehaitsu)です。副業やアフィリエイトに関するIT情報等を、幅広く情報発信しています

 

初心者ブロガーは当ブログでも使用しているプラグイン「XML Sitemaps(旧 Google XML Sitemaps)」を使ったインデックスが最も簡単でオススメだよ!この記事では、インストールから設定方法まで詳しくまとめました。

 

それではどうぞ。

 

当サイトも使ってるWPテーマ『THE・THOR(ザ・トール)』

そもそも、「XML Sitemaps(旧 Google XML Sitemaps)」とは?

 

「XML Sitemaps」は、SEO対策のプラグインです。WordPressで作成したブログのサイトマップを自動生成してくれて、Googleの検索エンジンにサイトの構造を正しくインデックスさせるための通知を自動でお知らせしてくれます。

 

※インデックスとは、Googleの検索結果に載ることです。

 

このプラグインを設定しておくことで、インデックスされるスピードが速くなります。

 

困っている人
Googleにインデックスされなければ、どうなるの?
リブ
インデックスされたページだけが検索結果に載るので、記事がインデックスされていなければどれだけ検索しても記事が出てくることはないんだよ!

 

困っている人
そうなんだ!じゃあ、そもそもインデックス申請をしていないとどうなるの?

 

リブ
いずれインデックスされるけど、「XML Sitemaps」を入れておけば自動でインデックスされるからサクッと入れておこう!まずはインストールの仕方から説明していくね。

 

「XML Sitemaps(旧 Google XML Sitemaps)」をインストールする手順

 

次に、「XML Sitemaps」をインストールして有効化にする手順を紹介します。

 

ダウンロード手順は次のとおり。

・その1:ダッシュボードからプラグイン⇒新規追加をクリック
・その2:検索欄で「Google XML Sitemaps」を入力して検索
・その3:「XML Sitemaps」をインストールする
・その4:有効化にして、「XML Sitemaps」が使える状態にする

 

プラグインは、WordPress管理画面からインストールします。

 

まずは「WordPressサイドバー」から『プラグイン』➔『新規追加』をクリックします。

 

 

次に、右上にある『検索欄』に「Google XML Sitemaps」と入力してください。

 

※名称変更しているため、「XML Sitemaps」で検索しても出てこない可能性があるからです。

 

 

「XML Sitemaps」が出てきたら『今すぐインストール』を選択して、しばらくすると「インストールが完了」しますので、『有効化』のボタンを押してプラグインが使える状態にしましょう。

 

次の章では、Googleの検索エンジンにサイトの構造を正しくインデックスさせるための通知を自動でお知らせしてくれる設定方法について解説します。

 

「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)の設定をする

 

次に、Googleの検索エンジンに、正しくインデックスしてもらうための設定をしていきましょう。

 

「XML Sitemaps」の設定箇所は次のとおり。

 

・その①:投稿の優先順位
・その②:Sitemap コンテンツ
・その③:Excluded Items
・その④:Change Frequencies
・その⑤:優先順位の設定

 

WordPress管理画面へログインした後、プラグイン有効化後に「WordPressサイドバー」左側の管理メニューの「設定」から「XML Sitemap」をクリックしてください。

 

 

その①:投稿の優先順位

 

「投稿の優先順位」について設定していきます。

 

「優先順位を自動的に計算しない」を選択しましょう。

 

デフォルトでは「コメント数」になっているので、コメントが多くついたページが優先されてしまいます。

 

このままでは、新しく投稿した記事が優先的にインデックスされなくなってしまうので、「優先順位を自動的に計算しない」を選択しましょう。

 

その②:Sitemap コンテンツ

 

次に、「Sitemapコンテンツ」について設定していきます。

 

「Sitemapコンテンツ」は、基本的にはデフォルトのままで大丈夫ですが、「カテゴリーページ」もインデックスさせたい場合はチェックしましょう。

 

 

ちなみに、この「リブブログ」は「カテゴリーページ」もインデックスさせたいので、チェックをしています。

 

その③:Excluded Items

 

次に、「Excluded Items」について設定していきます。

 

Excludes Items」は、デフォルトのままで大丈夫です。

 

 

Googleの検索エンジンにインデックスさせたくない「カテゴリーページ」や「記事」がある場合は、

 

含めないカテゴリー: ⇒ 除外したいカテゴリーページをチェック
投稿(個別記事)を含めない: ⇒ 
除外したい投稿記事IDを入力しましょう

 

その④:Change Frequencies

 

次に、「Change Frequencies」で各ページの更新頻度を設定していきます。

 

ブログサイトを運営している場合、投稿(個別記事)の更新が多いと思うので「毎月」から「毎日」に設定しましょう。

 

 

「毎日」に設定することで、Googleの検索エンジンに重要な部分だと認識させる手助けになります。
※上記画像のメモの部分に「このタグの値は絶対的な命令ではなくヒントとみなされます。」と書いてありますので、絶対的ではないことを一応頭の片隅に入れておきましょう。

 

その⑤:優先順位の設定

 

次に、「優先順位の設定」をしていきます。「優先順位の設定」は、上記の更新頻度と同じ考え方でOKです。

 

ブログサイトを運営している場合、投稿(個別記事)の更新が多いと思うので、

 

数値を「1.0」に設定しましょう。
全ての設定を終えたら、必ず忘れずに「設定を更新」をクリックして保存しましょう。

 

 

以上、「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)の設定を解説しました。

 

次の章では、正しくGoogleエンジンに認識してもらうために、Googleサーチコンソールへのブログのサイトマップの設定方法を紹介します。

 

最後に「XML Sitemaps」と「Google Search Console」を紐づけ

最後に、「XML Sitemaps」とGoogleが提供しているツール「Google Search Console(=サチコ)」を紐づけします。

 

Googleは、ブログのサイトマップを作っただけでは、認識してくれないので、こちらからGoogleにお知らせする必要があります。

 

設定方法は簡単です。次の通り。

 

その①:「Google Search Console」にログインします
・その②:  設定したいサイトを選択
・その③:「サイトマップ」をクリック
・その④:  自動入力されているドメインの後ろに
「index.php?xml_sitemap=params=」と入力して送信
・その⑤:「成功しました」と表示されるか確認

 

それでは、早速設定していきましょう。

 

「Google Search Console」にログインします。
ログインした後に、設定したいサイトが選択されているか確認しましょう。
サイトマップをクリックしましょう。

 

 

「新しいサイトマップの追加」の欄に「index.php?xml_sitemap=params=」を入力し、「送信ボタンをクリックしましょう。

 

 

Googleサーチコンソールへサイトマップの送信が完了した場合、下記のように「成功しました」と表示されます。

 

 

以上、「XML Sitemaps」と「Google Search Console(=サチコ)」を紐づけの設定は完了です。

 

まとめ

 

本記事で紹介した内容をおさらいしましょう。

 

・ そもそも、「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)とは?
・「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)のインストール手順
・「XML Sitemaps」(旧 Google XML Sitemaps)の設定をする
・ 最後に「XML Sitemaps」と「Google Search Console」を紐づけ

 

について解説しました。

 

 「XML Sitemaps」を利用すればWordPressで作成したブログのサイトマップを自動生成してくれて、Googleの検索エンジンにサイトの構造を正しくインデックスさせるための通知を自動でお知らせしてくれます。

 

このプラグインを設定しておくことで、インデックスされるスピードが速くなります。

 

せっかく書いた記事がインデックスされていなければ、いずれインデックスされますが、「XML Sitemaps」を入れておけば自動でインデックスされますので早めに入れておきましょう。

 

 

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